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中南民族大学
現地調査日：2007/01/17
６.コメント
以下、07/01/17執筆
●武漢市で多くの大学が集まる洪山区にある。民族教育を主眼としており、約40民族の中国人学生が在籍している。湖北省では唯一の民族大学であり、多くの少数民族と交流する機会が得られる。
●カリキュラム面で他大学と異なる点として、初級クラスに毎週6コマのHSK対策が設けられていることと、中級・高級クラスの文法の授業が毎週2コマと極端に少ない点が挙げられる。これは好みが分かれると頃だろう。学期ごとの社会見学なども他大学と同様に行っている。
●外国語学部日本語学科もあるので、日本語を学ぶ中国人学生と互相学習をするには困らない。留学生事務所に頼めば、日本語学科の学生を紹介してくれるという。
●この大学には全国でも十指に入る切り紙の名手がいて、課外活動で切り紙を行うときにはこの先生が教授してくれるとのこと。
●大学独自の奨学金はないが、大学を通して湖北省政府の奨学金に応募することができる。
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